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パワー トレーニング / Power Training

  • 作成日:2007-07-04 23:00:45 (中原 雄一) | 更新日:2007-07-04 23:00:45 (中原 雄一)

  • この方法は1960年代に北欧で流行しました。
  • 最大重量(1回だけ持ち上げることのできる重量)の40〜50%といった軽めのウエイトを使い、高速度で挙上、下降を繰り返すのですが、かなりの高回数エクササイズとなるでしょう。
  • 一般に、競技のパフォーマンスに直接結びつくエクササイズとしては高速度の運動が有効であるといわれます。なぜなら、ほとんどの競技において筋は素早い収縮を繰り返しており、重いバーベルを持ち上げる時のようにゆっくりとした筋肉の収縮を行う機会が少ないからです。
  • また、筋肉が一度引き延ばされてから収縮することで、収縮力を高めることができますが(SSC:Stretch Shortening Cycle)、この性質はスポーツを行う上で欠かすことのできないものです。高速度でのトレーニングは実際の運動様式に近い筋肉の使い方を提供してくれる可能性があります。
    • しかし、筋肉の使い方、という面ではスポーツとそれ以上の負荷を与えて筋肉を刺激する筋トレはしっかり分離しなければならない、という考え方があります。スポーツ動作の側面では絶対に筋肉に「効かせてはならない」のですが、こういった筋力トレーニングではターゲットとなる筋肉に最大限の負荷を与えて疲労させることが目的です。ですから、筋トレプログラムは自力をつけるためのものであり、そのときの力の発揮の仕方をそのままスポーツに持ち込んではならないというわけです。
    • どう考えるかは採用する側次第です。
  • このやり方は高重量のウエイトを用いないので、大きな筋力向上には役立たないでしょう。競技の基礎として必要な体力をつける段階で用いるシステムではなく、仕上げ期に用いるシステムとして採用すべきであると考えられます。
  • このパワー トレーニングは、1960年代に盛んに体作りをしていたといわれる、あのブルース リーが採用したという話もあります。千葉真一さんの著書「千葉ちゃんのスポーツ特訓」という本を所持しているのですが、この中にもこのパワー トレーニングとブルース リーに関する言及があったと記憶しています。千葉ちゃんによれば、ブルース リーはトイレでもダンベルを振り回していたそうで…。本当かな?

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