- 作成日:2007-07-04 23:00:45 (中原 雄一) | 更新日:2007-07-04 23:00:45 (中原 雄一)
ふくらはぎのストレッチングを紹介していきます。
ふくらはぎを形作る下腿三頭筋という筋肉は、表層にある腓腹筋と、深層にあるひらめ筋に分けられます。
- 腓腹筋 … 膝関節と足首の関節の両方をまたぐ筋肉です。このため、膝関節の曲げ具合と足首の曲げ具合の両方の影響をうけます。
- ひらめ筋 … 足首の関節のみをまたぐ筋肉です。この筋肉自身は足首の動作に関与しますが、腓腹筋の状態によっても、あまり強く伸ばされない、強く伸ばされるという影響を受けます。
基本的に膝を伸ばした状態で足首を背屈(つま先を起こす方向に曲げる/フレックスポジション)させると、腓腹筋が上側(大腿骨)と下側(踵骨/かかとの骨)の両側から引っ張られ、よく伸びます。反面、それがひらめ筋の伸びに対しては制限となるでしょう。
逆に、膝を曲げた状態で足首を背屈させると、腓腹筋が上側から引っ張られず、ゆるんだ状態になりやすいので、ひらめ筋が伸びるさいにじゃまをしません。
ふくらはぎのストレッチングでは、この両方の違いを意識して行うとおもしろいですよ。