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野菜類とキノコ類の落とし穴

  • 作成日:2007-07-04 23:00:49 (中原 雄一) | 更新日:2007-07-04 23:00:49 (中原 雄一)
コンテンツ提供:栄養士 石川 眞弓
 

ビタミン・ミネラルの摂取源としても、またロー orノーカロリーだという事もありダイエットには強い味方の野菜とキノコ。しかし、この食品には落とし穴があります。それは油の吸収が非常に良いという事です。食品自体の栄養価はダイエットに有効なのですが、調理によりマイナス効果を生みだしてしまいます。

たとえばキノコもバター焼きなどのソテーにすると1品で脂質を10g以上摂ってしまう事になります。1日に必要な脂質の1/4です。野菜も同様で得になすびのように肉質の柔らかい物は多くの油を吸収します。ですから夕食での調理方法は油を使わない方法にしましょう。結構こういった盲点がダイエットをやっている割に脂肪が減らないとかの原因になっているのです。

ただ茹でて食べるとビタミンなどの損失につながるので、具だくさんのスープや煮込みにして汁も全て食べてしまうのが効果的です。ただし薄味厳守です。

生で食べるときは脂質カットのドレッシングを利用したり、レモン汁に少し醤油をたらしたものを利用するのも良いでしょう。

もう1つ注意しなくてはいけないことは、鍋物やすき焼きの時です。

カロリーを気にせずおなかいっぱいにしようとして野菜やキノコをたくさん食べていませんか。この場合も一緒に使った肉類から出た油が吸収されるので予想外に脂質を摂ってしまうことになります。かえって湯通しのごとく油が流出した肉類の方が良かったりするのです。実はしらたきも表面積が多い分油を多く吸収するのです。

そこで、鍋物では魚や鶏のむね肉、ささみミンチの肉団子など、すき焼きでは牛もも肉など脂質の少ない物を選びましょう。そうすれば野菜もキノコもしらたきも心配なくダイエットに効果的に食べられます。

 

(原稿執筆時点での食品成分表において、きのこ類はエネルギー欄に「-」とありましたが(「0」ではなく)、現在はエネルギーはあるものと認識されています。中原)

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